動画で成果を出すために大切なクレド(行動指針)

VMOのクレド

私たちがVMOで目指していることは、動画を制作することにとどまらず、「活用」することで永続的にクライアントのビジネスを成功に導くこと。

そのために、大切なことは、動画を制作しておしまいではなく、設計、製作、実装、改善のPDCAを効果的に回していくことで、そのために私たちは全プロセスを各業務の専門家で強固に連携してサービスを提供しています。
(VMOのサービスプロセスはこちらの「VMO(Video Marketing Optimization)とは」から)

もちろん、この一気通貫したサービスプロセスはVMOの特徴であり、他社と比較したうえで、クライアントに選んでいただく要素(競争優位性)であると思っています。

実は、もう一つ私たちが大切にしていて、今後も伸ばしていきたい競争優位性は、チームとして大事にしている動画活用に対する行動指針ともいえるクレドです。

このクレドを大切にして、クレドに従って動画活用に携わるからこそ、いい動画ができて、視聴者に喜ばれる、そしてクライアントにビジネスに成果が出ると信じています。

リーダーシップを発揮する

リーダーシップは、掲げた目標に導くために欠かせない能力、行動です。
ビジョンを持ち、そのビジョンに従って周囲を巻き込み、自ら行動を起こす力が必要です。

リーダーシップにはさまざまな形がありますが、共通して重要なのは、周りの仲間と信頼と尊敬のある関係を築くことです。

その観点からもリーダーシップの核心には、影響力が求められます。
この影響力を通じて、リーダーは仲間を励まして、チームとして目標達成のために行動を起こさせる。
そして影響力を行使するためにも、信念を持ち、誠実さと一貫性をもって行動する必要があります。

さらに、リーダーシップには自己認識も不可欠です。
自分自身の強み、弱み、価値観を理解し、それに基づいて自己改善を続けることで、リーダーはより周りの仲間を惹きつけることになります。

VMOメンバーは、一人ひとりがリーダーシップを発揮することを意識しています。
自分がこのプロジェクトのリーダーだという心構えをもつことが、動画を通じたビジネスの推進につながると信じています。

パートナーシップを尊重する

パートナーシップは、共通の目標やビジョンに向かって努力する協力関係を指します。
この関係性は、お互いに強みを活かし弱みを補完し合い、相乗効果で生まれる新たな価値創出を目指すことに根ざしています。
パートナーシップを成功させるための鍵となるのは、相互信頼、開かれたコミュニケーション、そして各自の強い責任感にあります。各パートナーが互いの強みを認識し、尊重し合うことで、一方が持たない資源や能力を補完し合います。

パートナーシップでは、明確な役割分担と目標設定が重要です。各メンバーがどういう貢献ができて、何を期待しているのかを明確にすることでその役割における力を最大限発揮できるようになります。

パートナーシップを通じてこそ、個人では到底達成できないような偉大なる成果を上げることだって可能に。重要なことは、互いに価値を提供し、長期的な関係を築くことです。このような関係性は、相乗効果を生み出し、永続的な成功をもたらします。

VMOメンバーは、動画活用のメンバーでだけなく、クライアントとの関係性でも大切にしています。私たちは、「下請け業者」ではなく「パートナー」であることをご理解いただいて案件をお受けしています。
なので、言われたことだけを行うのではなく、パートナーとして、クライアントに積極的な意見を交わしあいます。

オーナーシップを体得する

オーナーシップは、個人が自分の行動、責任、成果に対して積極的に責任を持つ態度を指します。仕事やプロジェクトに対する深い関与と、その結果に対する全面的なコミットメントが含まれます。
オーナーシップを持つためには、単に与えられたタスクをこなすだけでなく、そのプロセスや結果に深く関心を寄せ、自主的に改善策を提案し、問題を解決しようと努力が求められます。

オーナーシップを促進することは、個人の自尊心と達成感を高め、チームや組織全体の生産性と効率を向上させることになります。

オーナーシップを体得するための鍵は、自分の役割に誇りと自信を持ち、圧倒的な責任感を持つことです。そして失敗を恐れずリスクを誰よりも追う気概をもつこと。

オーナーシップを持つことで、各人が自己成長への高いモチベーションとなり結果として主体的な行動を起こし、チームとしての目標に近づくことになるはずです。

VMOメンバーは、自分たちの仕事にもっと価値を見出し、責任感を持って自発的に行動することを意識しています。

目の前の案件は、クライアントから生まれた案件ではなく、自分たちから作り出した案件と考えています。

3つのシップを心にとどめる

これら3つのシップに共通して大切なのはコミュニケーションです。
私たちは、ビジネスの世界においてAIを活用することが当たり前となりつつあるからこそ、AIと共存しながらも適切なコミュニケーションを取り続けることを重視しています。

コミュニケーションの神髄は、相手を思いやる気持ちから。